お久しぶりです、L⇔Rです。
真木孝一郎によろしくをさぼっていたので前回日記が7月とかでした。
しかしやっぱ先生は偉大だなと思います、ホント。

7月の基本セット発売は早まったようなので楽しみですが、
(マスピのタイタン・サイクルまじで待ってるからな!)
そんなことよりそこまでの間、mtgやってる人いる?ってなりそうな
禁止改訂でしたね。かなり前の日記
ttp://ppwj365.diarynote.jp/201701110022457832/
でも書いたんだけど、
新セット前の禁止改訂ってやっぱ好きになれないね、新しいセットがしようもないって言ってるのと同義だと思っちゃうんだよねー。

スタンダード:
《霊気との調和》 禁止
《ならず者の精製屋》 禁止
《暴れ回るフェロキドン》 禁止
《ラムナプの遺跡》 禁止

発効日:2018年1月19日
Magic Online 発効日:2018年1月15日

嘆かわしいことに最も新しいスタンダード・パックから禁止が出てしまった。
スタンダードプレイヤーではないものの整理したいと思う。

《霊気との調和》、《ならず者の精製屋》
新しいメカニズムやテーマのために専用カードが刷られることはザラだと
思うが、《霊気との調和》はエネルギーのためよりも容易に多色マナ・ベースが作れてしまうのが良くなかったね。基本土地で安定性を出し、《霊気拠点》用の燃料まで用意できるなんて都合が良すぎた。ただカードの骨格は地勢と思うとちょっと難な気がする。
《ならず者の精製屋》はカラーに緑を含むため上記のカードを使うならまま入ってしまうアドバンテージ源でサイズもそれなりなので繋ぎとしては十分過ぎるカードだったと思う。

これらの禁止によってエネルギー関連のデッキは再考を余儀無くされるが、
エネルギーというよりも強力なマナ・ベースに物を言わせて複数色の強力なカードにアクセスすることが問題視されたのは妥当ではあるが、アクセス先であったチャンドラなど雑に強いカードに退場して頂き、燻っていたカードに出番を与えるべきだったのでは?とも思わなくはない。
ただざっぱなエネルギーという区分でおもんない環境やでと喚いてきた反動とも思ってしまうのは私だけだろうか?本当にエネルギー・デッキに多様性はなかったのだろうか?

《暴れ回るフェロキドン》、《ラムナプの遺跡》
赤単が赤単らしいことを通したら禁止。無常である。
《暴れ回るフェロキドン》は環境への安全弁として作られたカードなのは皆様ご存じの通りである。
ttp://mtg-jp.com/reading/translated/0019482/

奇しくも、こいつが封じ込めるはずであった《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》コンボと同じく禁止改訂によってスタンダードから去ってしまうとはやるせない話だし、度重なる仕様変更によって生じたスタンダードの歪みを垣間見る出来事と私は感じている。また《ラムナプの遺跡》は優良アンコの域を出ないと思うし、結果巻き込まれる形で《砂かけ獣》はもうスタンダードで見ることもないだろう。赤ってそういう色やんと正直思うので言い掛かりというかなんというか、どうせ禁止するならハゾレト禁止の方がとも思うのだが、見えざる力があるのだろう。

禁止改訂に関してはこんな感じで。新しいデザイン体制の製品はドミナリアからだし、最後の清算と思うのがいいのかな。あと下環境やカジュアルプレイしかやってないのにスタンダード環境やプレイヤーをやたらめったら煽るの辞めろよな。スタンダードが在るおかげで俺らが遊べていることを忘れてはならない。ウィザーズからしたら新製品を買わないやつは金にならない輩だと思うんだけど。(新しいパックいっぱい剥いてる人は例外です!)

コメント

オフゾフ王子
2018年1月18日14:08

ほんと100点の考察。

赤に3点火力が何枚もあって、黒に闇の掌握もなけりゃ白に絹包みもない。
アモンケットーイクサランの構築は面白そうだよ^^

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